なぜ合計が見えなくなるのか
推し活の出費は、次のように散らばります。
- チケット代(数か月前にクレジットカード)
- グッズ代(当日に現金)
- 遠征費(交通と宿を別々に予約)
- 配信・サブスク(毎月自動)
- 突発のグッズ再販(不定期)
支払う時期も方法もバラバラなので、カードの明細を見ても全体像が出ません。気づいたときには合計が想像を超えている、という形になります。
先に上限を決める
後から集計して反省するより、先に月の上限を決めるほうが効きます。
- 月にいくらまでなら使ってよいか
- そのうち、いくらを「遠征のための積立」に回すか
上限は厳しくしすぎないでください。守れない数字を置くと、記録そのものをやめてしまいます。
記録は「その場で」「金額だけ」
一番続かないのは、後でまとめて入力する方式です。支払った直後に金額だけ入れるのが現実的です。
分類は後からでも足せます。まずは合計が見えることを優先してください。
大きな出費は先に積み立てる
遠征やまとまったグッズ購入は、その月の生活を圧迫する形で来るのが問題です。
事前にわかっている予定があるなら、月々少しずつ分けて確保しておくと、当月の負担が平らになります。「推し貯金」と呼ばれる考え方はこれです。
数字を見て落ち込まないための注意
集計すると、思ったより大きい金額が出てくることがあります。ここで大事なのは、金額の大小ではなく、自分が納得しているかどうかです。
見えるようにする目的は、我慢するためではありません。限られたお金を、自分が一番うれしいことに使うためです。合計が見えて初めて、「今回は現地に行く代わりにグッズを減らす」といった判断ができるようになります。