なぜ規定があるのか
後ろの席の視界をふさがないため、そして安全のためです。大きすぎるもの、光るもの、飛び出す装飾は、周囲の観覧を妨げたり危険につながります。
規定は「取り締まり」ではなく、全員が同じ条件で見られるようにするためのものと考えると納得しやすいと思います。
よく見かける条件の型
具体的な数値は公演ごとに違うため、ここでは「どういう項目が定められることが多いか」だけ挙げます。
- 大きさの上限 … うちわ本体の縦横サイズ
- 装飾のはみ出し … 本体からどれだけ飛び出してよいか
- 光る素材 … 電飾・反射素材の可否
- 枚数 … 1人あたり何枚まで掲げてよいか
- 掲げる高さ … 顔の高さまで、胸の高さまで、など
数値は必ず公式の記載を見てください。 別の公演の数値を流用すると入場時に困ることがあります。
作る前に確認する場所
- 公演の公式サイトの「注意事項」「ご来場のお客様へ」
- チケット受付ページの注意書き
- 会場自体の利用規定
公演の注意事項が最優先です。同じ会場でも公演によって条件が変わります。
作るときに気をつけること
文字は太く、短く
遠くから見えることが目的なので、細い書体や長い文章は機能しません。短い言葉を、太く、大きくが基本です。
色のコントラスト
会場は暗く、照明の色も変わります。背景と文字の明度差が小さいと読めません。濃い背景に明るい文字、あるいはその逆が確実です。
事前に離れて見る
作り終わったら、部屋の端から見てみてください。手元で見て読めるかどうかは判断材料になりません。
当日の扱い
- 移動中に折れないよう、袋やケースに入れる
- 規定に合っているか、入場前にもう一度確認する
- 周囲の視界を遮らない高さで掲げる
規定は変更されることがあります。過去の公演の情報ではなく、参加する公演の最新の案内をご確認ください。